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診察

自傷をする場合の対処法

人間は本来は自分を傷つける行為は避けますが、精神的に抑圧されていたり、強い不安や不満、愛情不足などを感じている場合は、自傷行為を繰り返すことがあります。代表的なものにはリストカットがありますが、爪噛みや頭髪を抜く行為も自傷のひとつです。

医者と看護師

自傷行為をやめさせよう

自分を傷つける行為を繰り返し行う人がいます。この様な自傷行為はどんどんエスカレートしてしまう場合もあるため、出来るだけ専門の病院で治療を受けることが大切です。少しでも早くその様な行為をやめさせるためにもきちんと治療を行いましょう。

悩む女性

早期に治療が重要

うつ病になってしまうと自分を責めるような考えを持ったり、自分を傷つけるようなことをしてしまうことがあるので、会社の同僚や家族などの周囲の人たちも必要なサポートを行いながら、病院に通って治療をすることが肝心です。

正しい理解の為に

診察室

どんな状態か

自分を傷つける行為、いわゆるリストカット等の自傷行為自体は、誰かにアピールする為に行う物ではありません。実際には自分の抱いている辛い感情、感覚を和らげる為に行っており、誰かと一緒に行うと言うよりは自分一人で行う傾向にあります。ではどうして自分を傷つけると言う行為に出てしまうかというと、その傷をつけた時に感じる痛みだけでなく、一種の安堵感を味わうことが出来ると本人が感じているからです。目に見えない、どんな状態か感じる事が出来ない心の痛みを自分を傷つける事で体の痛みに置き換えているとも言えます。とはいえ、その痛みと言うのはいつまでも続くわけではなく、一時的な物なので次第に良くなり痛みを感じなくなって行きます。つまり、自分の心を苦しめている内容自体は全く解消・解決されているわけではないので、結局またその悩みに苦しむ時が来る可能性があるのです。また、最初は少しだけ傷をつけるだけでも満足する事が出来たとしても、ドンドン繰り返していくにしたがって、その行為がエスカレートする事は多々あります。つまり、自分を傷つける行為に対して耐性が出来てしまい、傷の大きさだけでなく傷つける箇所も増えて言ってしまうのです。ただ、実際に自分を傷つける行為自体は決してほめられたものではなく、できるだけ辞めさせるべき物とも言えます。ただ、本人がそれを告白してきた場合は、既に罪悪感を覚え、さらにそもそも自分の行為に対して自責の念や恥ずかしさと言うのを感じています。だから、相手が告白してきた場合はそれを叱責したり行為を禁止するのではなく、まずは受け止め、傷の治療に専念すると言う事が必要となってきます。自分を傷つける行為は、ただ単に自分の腕等を切って傷を作るのではなく、実際には辛い事等の記憶や感情を自分の意識から切り離す為に行っている事も多々あります。そうして感情から切り離す事によって、一時的にであれ忘れる事が出来、なかったことに出来ると言う訳です。だから、ただ単に切って楽しんでいると言う訳ではなく、その行為を行う背景には何かしらの辛いことがあると言う事を理解して接する事が必要となって来ます。もちろん人間は誰しも辛い気持ちになったりする事も少なくありませんが、周りの人にSOS信号を発信できる人も多くいます。その点、自分を傷つける行為を行ってしまう人は、なかなか自分の気持ちを相手に正直に言えない、悩みを相談出来ないと言う傾向にあります。ではどのようにすればなるべく自分を傷つける事を予防できるかというと、一つは信用できる人に相談する事が挙げられます。悩みを抱いてどうしようもない状態に陥ってしまう前に、誰かに相談して少し軽い状態にしておくと言うことです。また自分では悩みを解消できないと感じた場合は、周りの人ではなくカウンセラーなどの専門の人に相談すると言う事も重要になります。また、自分を傷つける行為自体は辛い事がある場合等に行われる場合も多くなっていますが、それ以外の要因がある場合も珍しくありません。正しい対応を早い段階で行う事によって事態の悪化を防ぐ事が出来るので、周りの人は本人の様子を良く見るようにします。またその際は本人を叱責してしまうのではなく、自分たちで対応できないと言う時は地域の相談等を利用して正しい対応の為にはどうすれば良いかのアドバイスを貰うのも一つの方法です。

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